よくある質問
紅茶全般について
- 開封後はどのように保存したらよいですか?
- 直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。紙に包まれたティーバッグであれば、開封後は密封容器に移し替えて保存してください。アルミ袋に入ったリーフティーやティーバッグ、インスタントティーは、きちんと封をして保存してください。また、冷蔵庫や冷凍庫での保存は庫内のにおいを吸収しやすいので避けてください。
- アイスティーをいれるとにごってしまいます。どうしてですか?
- 「クリームダウン」または「ミルクダウン」と呼ばれる現象です。紅茶に含まれている紅茶ポリフェノールとカフェインが冷やされることで結合し、肉眼では白くにごって見えてしまうというものですが、品質には問題ありません。
味のしっかりした紅茶や濃くいれた場合に起こりやすいので、クリームダウンを防ぐには、渋みの少ない紅茶を選ぶ、蒸らし時間をやや短めにする、冷やす前にグラニュー糖を加える、などの方法がおすすめです。
- 紅茶をおいしくいれるためには、どのような水が適していますか?
- 日本では、水道水(軟水)がおすすめです。汲みたての空気をたくさん含んでいる新鮮な水道水を沸かし、10円玉位の泡がボコボコ出ている沸騰した状態のものをご使用ください。
硬度の高いミネラルウォーターを使用した場合、水中のミネラル分と紅茶の成分が反応して香味が損なわれたり、液が黒っぽくなる、にごりが生じる、膜が生成されるなどの現象が起こることがあります。
- 紅茶にはどの位カフェインが入っていますか?
- 一般的な値は、紅茶(リーフティー、ティーバッグ)の抽出液100mlあたり30mgです。
また煎茶、烏龍茶は20mg/100ml、レギュラーコーヒーは60mg/100mlとなります。(※)
※文部科学省『日本食品標準成分表2010』より
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日東紅茶商品について
- 日東紅茶は、日本で作られているのですか?
- 日東紅茶のリーフティー、ティーバッグ商品に使用する紅茶葉は、主に紅茶の原産国(インド、スリランカ、ケニア、インドネシア、中国など)から購入しています。その際、品質や安全性、環境保全に真摯に取り組む信頼のおける茶園を「指定茶園」に選定。この指定茶園から厳選した良質な茶葉を、鮮度にこだわり、日本に直輸入しています。また、一部商品では国産の紅茶葉も使用しています。
厳選した原料茶葉は、お客様に安心してお召し上がりいただけるよう、全て品質管理の行き届いた日本国内の工場で商品化しています。
- 「デイリークラブ」と「DAY&DAY」の違いは何ですか?
- 中身が異なります。
「デイリークラブ」(8、20、40袋入り ※2021年8月30日発売)はコクがあり、しっかりした味わいです。ストレートティーはもちろん、ミルクティーにしてもおいしくお召し上がりいただけます。
「DAY&DAY」(50、100袋入り)は渋みの少ない茶葉をブレンドし、やわらかな味わいになっています。ストレートティーでお召し上がりいただくことをおすすめします。
お好みに合わせてお選びください。
- 「アップルティー」などのフレーバーティーにカロリーはありますか?
- 「デイリークラブ アップルティー」や「同 6バラエティパック」などの日東紅茶のフレーバーティーは、紅茶に様々な香りをつけた着香茶です。紅茶(リーフティー、ティーバッグ)の抽出液100mlあたりのカロリーは0〜1kcalですから、ほぼ0とお考えください。
- 「ティーバッグからマイクロプラスチックが溶け出す」と聞きましたが、日東紅茶のティーバッグは大丈夫ですか?
- プラスチック製品は日常生活に密着をしている一方、環境への流出や人体への影響が懸念されており、世界各国でマイクロプラスチックの調査等が進められております。現在の知見ではヒトの健康影響との因果関係を直接指摘した報告はないとされております(食品安全委員会)。
なお、弊社ティーバッグ製品に使用される包装資材は、食品衛生法に基づいたものを使用しております。弊社では引き続き、調査結果や関連情報の収集を行い、適切に対応してまいります。
また、日本紅茶協会からの「ティーバッグに関するマイクロプラスチックについて」の公表内容はこちらとなります。
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